補聴器と「集音器」は何が違うのですか?
補聴器は「その人の聞こえに合わせて調整して使う道具」、集音器は「音をまとめて大きくする道具」と考えるとわかりやすいです。
たとえるなら、集音器は虫メガネのようなものです。とりあえず音を全部大きくすることはできますが、細かな調整ができないため、うるさすぎたり、必要な音が聞き取れなかったりします。
一方、補聴器はメガネのようなものです。聴力の検査をして、「聞こえにくい音だけ」補うように精密にフィッティングを行います。目に合った度数のメガネのように、耳に合わせて最適化されます。
また補聴器は管理医療機器※として扱われ、適切な管理が前提になります。
※管理医療機器:人体への影響リスクが比較的高く、適切な管理が必要な医療機器です。
※フィッティング:聴力・生活場面に合わせて調整することです。